犬夜叉が封印された場所見つけました!

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写真家と一緒に旅したい!そんな企画も実施しています。写真家・関健作氏同行 幸せの国・ブータン ブータンの笑顔に出会う旅。HP要チェックです!!
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3日目はプナカを観光しました。
プナカは昔の首都であり、川に挟まれたプナカゾンが有名です。
遠くから見たプナカゾン
橋を渡ると、
桜がお出迎え、
大量の蜂の巣もお出迎えです。
最初に見えるのは、4つの動物の絵。これはブレーメンの音楽隊ではありません。
今ではブータン人の考え方を表していると言われています。
上から文化、自然、経済、政治。一番大事なのは文化です。
次は、6つの人生の絵です。
そして、十二支の占いの絵。
結婚するとき、車を買うときにはこの占いを使うと言います。
赤い車ほしー。あー占いでシルバー買わないと―。
って感じですね。
ブータン人の考え方は、壁画、そしてお祭りで見ることができます。
ブータンのお祭りは、自分の人生が終わるときに来る十二支にビビらないように、なんて意味もあるのだという。
学校とかではなく色々なところで自分の文化を学べる、そんなことが幸せの国につながるのかもしれません。
中に入ると、二つの有名な建物があります。
この建物には昔骨から出てきたという小さい仏像が入っていると言います。
その仏像をチベットと争ったこともあるそうです。ブータンでは仏像はお金とかの尺度ではない大きな価値があります。
そしてこの建物。
ここで初代国王が任命されたといいます。
ブータンはもとはバラバラだったところをシャブドゥンが統一し、またバラバラになった時に、初代国王が親子で統一したと言います。
このプナカゾンはブータンの歴史を語るには欠かせない場所です。
そしてもう一つのプナカの観光地チミ・ラカンへ向かいます。
田んぼの道を通って行き、
到着です。
このチミラカンは子宝のお寺と言われています。
実際になかなか子供ができないという方々がここにきて、お祈りをし、子宝に恵まれたことが多くあるそうです。
日本人だと、
「いや、お寺に行ったらすべてがうまくいくわけないじゃん(笑)」
なんて思っちゃいます。
それもそのはず、ブータン人は人間が生み出した科学とは違ったものさしを持っています。
実際に今年起きたネパールでの地震も、ヒンドゥー教のお供え(?)として水牛を大量に殺したことが原因と考えている人もいるそうです。
そしてこのチミラカン。本当はキミラカンという名前だったそうで、
「犬がいない」という意味です。
昔、あの牛の身体でヤギの頭のターキンを生み出したドゥクパ・キンレイが犬に化けた悪魔を退治し、写真右奥の方に見える赤黒の仏塔に封印したそうです。
その右の木は仏大樹です。
「犬がない」
引用:https://ameblo.jp/kanayan02091998/entry-11364559423.html
仏塔が井戸、仏大樹が犬夜叉を封印した木に見えてきます。
桔梗が犬夜叉を封印した場所ですね。
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そんなことも感じさせる、ブータンは本当にタイムスリップしたような光景が広がっています。
そして、ブータンは色々なところで文化、仏教を学べます。ホテルに帰ってテレビを見てみました。
ブータンのテレビを見てみました。チャンネルは2つです。
1つ目は仏教のことを報道していました。
二つ目はドラマです。
戸田 恵梨香!?
ブータン行ったらテレビも要チェックです。
ブータンの戸田 恵梨香にも注目です。
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タイムスリップに関する記事はこちら
今回も出てきた「ドゥクパ・キンレイ」に関することが書かれた記事はこちら。
牛の身体ヤギの頭、果たしてその動物とは?
久しぶりにアメリカでの記事をどうぞ!
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