ブータンに自殺、泥棒、離婚はあるのか?

ブータン旅行はGNHトラベル&サービスがオススメです。
一日で疲れてもいいから出来るだけ回りたいっていう希望も叶えていただきました!!
ローカルな食堂も手配してくれるオーダーメイドな対応もオススメな理由の一つ。
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この日の午前中のことはこちら。ブータンで渋滞が起きた素敵な理由
ブータン旅行に行った人に、ブータンのお土産何買った?と聞くと
「切手」と必ず答えます。
ブータンの切手は色々な種類があり、世界的にも有名です。
買った切手はこちら
①普通の切手
一般的なブータンの切手です。
②HOKUSAI
日本の葛飾北斎の浮世絵をリスペクトしています。
③3D切手
3Dメガネを買わなくても3Dに見えます。写真だと分かりづらいですがしっかり浮き出ています。ちなみに3Dメガネをかけても3Dに見えます。(多分)
④CD(付)切手
CD?いいえ。切手です。ジャケットが切手になっているそうです。CDはCDで楽しみ、ジャケットは切手として使いましょう。
⑤日本ブータン友好切手
日本人なら買っておきたい一枚。
⑥50周年記念ゴールド切手
様々な歴代の切手が描かれています。左上から時計回りに初代切手、円形エンボス切手、三角切手、四角系エンボス切手、レコード切手、布切手です。
エンボスとは浮き彫りにする技術で自動車のナンバープレートなどに使われてます。レコード切手は文字通りレコードとして楽しむことも可能であったとか。
⑦自分切手
そしてもっとも有名なのは、この自分の顔の切手です。空いていれば5分で完成します。
ここでしか作れない。世界で一種類の切手を作りましょう!
その後は紙工房と、博物館を訪れました。
実際に働いている様子だったり、ブータンの歴史・文化などを感じることができました。
この日最後の目的地、タシチョゾンが開くまでクラフトバザールに行きました。
ここには80以上のお店があり、ブータンのお土産を買うことができます。
そしてタシチョゾンへ。
ゾンというのは昔はお城のようなものであり、今は半分は行政、半分はお坊さんが管理しています。自分の中では役所とお寺が合体したものってイメージです。
日本の京都をもっと神秘的にしたイメージです。
本当に異世界です。
そして建物は屋根を留める以外は釘を使っていません。
このようなこだわりが見れるのもブータンならではだと思います。
この日は
「ローカルな食堂で食べたい」
という自分からの要望でローカルな食堂へ行きました。
かなり辛いです。
ちなみにgoogleで「世界一辛い」と検索するとブータン料理が出てきます。
食事はまとめて他の日のブログにでも書きます。
ローカルな食堂でガイドさん、ドライバーさんに聞きました。
「夢はなんですか?」
「本当は医者になりたかった。だけど今はガイドで色々な人とお話ができて、色々な場所へ行ける。そしていっぱいお祈りできる。だから満足している。」
「お金を貯めて親をティンプーに呼ぶ。そしてマニ車(お経を唱える代わりに回すもの)を回すだけの日々にさせてあげたい。」
ブータン人の夢は宗教が関係していることもありました。
そして、日本の話題になり日本は自殺が多いというお話をしました。
その返答が、「ブータンにも自殺(主に恋愛が原因)はある、離婚も多い、再婚も多い泥棒だっている、物乞いも最近発生している」
ということ。具体的な数値は分からないですが。
でもそんな中、幸せの国と思われている(日本人が幸せの国とただ思っているだけ?)理由は、ブータンに来てブータン人とお話をすればなんとなく理解できます。
日本人が失いかけているものを持っているようなそんな気がします。まだ二日目ですが、来る前の幸せの国のイメージとは違った幸せの国のイメージを感じています。
言葉でうまく説明できないのが悔しいですが、ブータンは確実に幸せの国です。
その辺をもっと明確に表せるように次の記事もがんばります。
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仏教に詳しい人に会いに行ってみた。
スリランカで映像授業を行いました!
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