保全=破壊?②

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この記事の続きです。

様々な肉体労働をしました。

 

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少し話がずれますが、
自分はなにかを「発展」させるための学問を大学で勉強しています。

でも「発展」「破壊」ではないのか?

という疑問から「保全」に興味を持ったこともこの団体で活動することを決めた理由のひとつでした。

でも、結局「破壊」しかしてないじゃん!!

 

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その疑問をクルーリーダーのザクに投げかけたところ、

「大きな破壊を防ぐための小さな破壊なんだ」

と言われました。

 

最終的に自分たちは水路を作っていました。

 

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かんたんに言うと川を作っていました。ちょっと分かりづらくてすいません。
いや、かなり。

 

人間が手を加えないと水があふれかえって山が破壊されます。

それを防ぐためです。

 

 

 

これは人間の勝手な解釈かもしれません。
山は「水路作って」なんて言ってないですし。

 

 

山が必要なのか、自然が必要なのかも分かりません。

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そもそも山が人工の物なのかもしれません。 

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もしかしたら自然にとって悪いことをしているかもしれません。人間にとっても悪いことをしているかもしれません。
私は何かの研究者ではないので分かりません。

それでも、私は自分の中で芯を持って活動をしています。

 

その話もいつか更新します。

 

ともかく山の水害を防ぐ水路を作りました。

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「破壊」ではない「破壊」も存在することを学びました。

国立公園局7人の夢を叶えました。現在21/100人の夢を叶えました。

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