日本のくずがやらかした!
2015年7月13日 2020年1月4日

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【州政府・南アパラチア保護局の夢:日本からの外来種の駆除】
6月30日~7月3日までSouthern Appalachian Highlands Conservency’s Community Form
7月7日~7月10日までチムニーロックで外来種の駆除を行っていました。
日本からの外来種です。スイカヅラやツリーオブヘブン、そして一番大きな影響を及ぼしていたのは「くず」です。
活動した地域でもくずは大変なことになっていました。
後ろにあるのは全部くず!
使ったのはこの道具↓↓↓
あれ、見たことある。
スーパーマ○オサンシャイン!!
どうしてくずなど日本からの外来種を駆除しなければならないかというと、そのせいで固有種の水分や日光が奪われてしまい生態系が崩れるからだそうです。
またくずを食べる動植物がそこには存在しないようで、どんどん広がってしまいます。
へびとかハチがいる場所で、背中に重い物体背負いながら日本からの植物と戦っていました。
2週間のうち1週間はテント生活。
蚊に合計30か所ぐらい刺されて、泣きそうです。
日本人がアメリカで日本からの植物を取り除く。
これって考え方によってはすごい意味があると思いませんか?
くずって「秋の七草」のひとつですよ。
すごい体力的にきつくて1日9時間ぐらい寝てました。
そして、最終日に登ったチムニーロックからの眺めは最高でした。
来週そして再来週も違う場所ですが、活動は続きます。
帰国は日本時間の7月27日です。あと2週間。
州政府・南アパラチア保護局5人の夢を叶えました。現在26/100人の夢を叶えました。
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