ボランティアの力。底力。
アイスランドの記事はこれで最後です。
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世界一、いや宇宙一美味しいホットドッグを食ってやるinアイスランド
アイスランドのヘルスケアセンターでの活動は2週間とちょっとでした。
ですが、今までの国の活動と違い地味にコツコツみたいな感じだったので、もしかしたらブログを見ている人からするとつまらなかったかもしれません。。
ただアイスランドという国は日本よりも「上」の国なのです。
安全や幸福という点で。
参照：【ヒッピー】幸福度No.１の国にある無法地帯クリスチャニア《前編》
多分日本よりも問題は少なく、豊かなのです。
そんな中、一人の日本人がアイスランドでボランティア活動に参加したということは本当に意味のあることで、自分としても勉強させてもらったという感じです。
アイスランドでのボランティア活動は自分にとって確実に財産になります。
今までのブログには「チキンハウス」と「農業」について書きました。
その他、「調理」、「掃除」、「人助け」を行いました。
まずは「調理」です。その名の通り調理です。ヘルスケアセンターで出される食事の調理の補助をさせていただきました。
本当に簡単な作業でしたが、手伝わせていただきました。
写真は撮ってないのでイメージ図で。
このイメージ図じゃ全然イメージわきませんね知ってます。
次は「掃除」です。その名の通り掃除です。
自分はプールの掃除を担当しました。
めっちゃ勢いのあるホースで洗っていました。汚れが落ちると気持ちいいですね。
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そして「人助け」。これは仕事内容に入っていなかったのですが、アイスランドで豪雪が起きて人が外に出れないという事件が起こったんですね。
この地域に住んでいる人はヘルスケアセンターを利用する人が多くお年寄りが多いです。
大きな企業などは首都のレイキャビークに集中していて、ここは田舎なのであまり若い人はいませんでした。
アイスランドでも日本と同じことが起きているんですね。
こんな感じ。
要するに雪かきです。
終わった後に言われました。
「君たちはこの人たちの命を助けた。」と。
おおげさなんですよ。分かってるんですよ。
でも、こんな言葉初めて言われたわけで、
「もしかしたらボランティア、たかがボランティアでも人を助けられるんじゃないかな」と錯覚してしまいます。
このボランティアの期間中はヘルスケアセンターの寮のような場所で生活していました。
まさにテラスハウスのような感じで。
毎日映画みたり、人狼やったり、いろんな社会の問題をディスカッションしていました。
人狼は世界中で楽しめますね。
他の国の人から見る日本って面白いですね。
そんなことも知らないの？とかえ、そんなこと知ってるの？とか
フィンランド人のメンバーに言われたのが、
「日本はクジラを殺しまくってる」
フィンランドではベジタリアンの人が多く、そこらへんの関心が強いようで。
でも、クジラは日本の伝統料理だし、葛飾北斎も書いてたらしいっす。
引用：www.pinterest.com
しかも日本はクジラの保護のための補助金もかなり出しているようで。でも今はあまり食べられないですね。
お前らが日本の伝統をぶち壊したんだ。って感じですよね。どっちがいいとかないですけど。
あと、カナダ人が言ってたのが、
「日本と中国環境に悪すぎだろ」
中国人「今すぐメイドインチャイナ使うのやめろよ(笑)」
俺「今すぐお前ら持ってるニコン、キャノン、トヨタ、日産使うのやめて俺にくれよ(笑)」
カメラ…。インターステラ―と俺のミラーレス
難しいですねー。
でも外国人といろんな話をするのは楽しくて、こういった小さなところから平和になったり様々な問題を解決する糸口になっていくのかもしれませんね。
ちっちゃいことをコツコツやってました。休日もいろんな景色がみれて
アイスランド最高。
あと、一生の仲間が出来ました。
アイスランド本当に観光するのオススメです。でもアイスランドという国を「観光」という面以外でも関わってみたらいかがですか？
というか、どこの国も観光だけじゃなくその先の向こう側に足を踏み入れましょうよ。
ボランティア。オススメっす。
俺はボランティアの力。底力を感じています。
ヘルスケアセンターの管理人や直接関わった人は3人なので
アイスランドで3人の夢を叶えました。現在９０/１００人の夢を叶えました。
あと10人です！！もう少し！！！
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