そうです。地球は生きています。

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アイスランドの記事突入です。アイスランドは活動と観光の情報を織り交ぜながら書いていきます。
アイスランドではヘルスケアセンターでボランティア活動してました。ボランティアというか無給のバイトです。
アイスランドってどこにあるの?
引用:https://bokutabikimitabi.com/airbnb-iceland-11952.html
ここです。
【ヒッピー】幸福度No.1の国にある無法地帯クリスチャニア《前編》
にもちょこっと書きました。
そんなアイスランドのヘルスケアセンター、つまり老人ホームと障害者施設で働けたことは一生の財産になると思います。
ともに活動するメンバーは、スペイン人、中国人、韓国人×3、オランダ人×2、カナダ人、フィンランド人、カナダ人、ロシア人、そして自分です。
アイスランドの人口は32万人しかいません。東京都の人口は1335万人。
なので、海外からアイスランドに働きに来る人が多くいます。不可欠です。
ここがちょっと不思議な点で日本の例えば老人ホームで外国人が働くことって見たことないんですよね。
でも、アイスランドではそれが起きるんです。アイスランドは給料が高いため出稼ぎに来る人が多くいます。(物価も高いけど)
また。EUのパスポートならEU内で働くのにビザが必要ありません。
また、別で書くと思いますが、EUは一つの国であるということを実感しました。
ボランティアが始まる前、そこの団体の人がゴールデンサークルに連れて行ってくれました。
ゴールデンサークルとはアイスランドで有名な3つのスポット
シンクヴェトリル国立公園、ゲイシール間欠泉、グトルフォスの滝です。
まず向かったのはシンクヴェトリル国立公園。
雪めっちゃ降ってる。。とりあえず寒いです。
ここには地球の割れ目と呼ばれるギャオがあります。
ここで地球の割れ目について理系っぽく解説してみます←
まず、地震。地震はプレートとプレートがぶつかりあって起きますね。
こんな感じの図を見たことあるんじゃないでしょうか?
ギャオはこの逆です。
プレートがどんどん離れていきます。このギャオはちょうどこのプレートの間にあります。
そうです。地球は生きています。
なのでこのギャオも毎年2センチほど広がっているそうです。すごい。
プレートの動きにより火山なども生まれます。なので日本は温泉など楽しめるのですね。アイスランドも火山がいっぱいあり、温泉もあります。
ゲイシール間欠泉
間欠泉って簡単に言うと、地下から出てくる噴水です。
このゲイシール間欠泉も、5分に1回ぐらいバコーンと音がして下から水が吹き上げます。
直前
バコーン
間欠泉の仕組みってなんなの?って人のためにこれまた理系っぽく解説してみます←
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間欠泉は簡単に言うと下の方の水が地熱によって温まり、それが膨張し吹き上げます。
下は圧力が高く、100℃を超えても沸騰しません。(地上で水が沸騰する温度は100℃ですが、高いところや地下での沸騰する温度は違います)
でも例えば105℃の水が地上付近に出ると、地上での沸点は100℃なので液体→気体になります。
引用:https://www.eduweb.com/portfolio/earthsystems/plate_tectonics/pop_geyser.html
それにより吹き上げます。圧力のこととか考えると、コーラのペットボトル振ってキャップ空けるみたいなことが、自然に起きているんです。
そうです。地球は生きています。
そして最後はグトルフォスの滝。めっちゃでかい滝です。
寒いです。
そうです。地球は生きています。
アイスランドはレンタカーで回る人が多いですが、日帰りツアーも充実しているのでオススメです。
そうです。地球は生きています。
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スリランカの孤児院また行きたいなぁ。
チベットに平和を!
マッチョマッチョ
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