会社休んでウガンダいます。
こんにちは
絶賛有給休暇中の荒井昭則です。
今ウガンダにいます。
何でウガンダ?
という話ですが難しい話を抜きにすると、NPOを立ち上げるのです。仲間とともに。
難民の支援を行います。
難民というとピンとこない人も多くいらっしゃると思いますが、UNHCRによると、
つまり、自分の国にいれなくなった人なんですよね。
そんな人たちに今回は衣・食・住の支援を行います。
衣・食は物資という形での支援、住はサッカーチーム設立という形で行います。
前者の衣・食は分かりやすいと思いますが、寄付で集めたお金を元に食糧や飲料水を提供します。
後者は国のアイデンティティを取り戻すという目的で行います。
本日行く居住区はサッカーチームを設立したいという希望があり、そこに国のアイデンティティを取り戻すという目的を重ねて支援できればと思います。
なので提供するサッカーのユニフォームには、南スーダンの国旗をプリントしています。
ちょっと昔話をすると、難民というキーワードだと
私はパレスチナ難民、チベット難民のキャンプ(居住区)で活動したことがあります。
そこで皆言っていたことは、強く願っていたことはただ一つでした。
「自分の国に帰りたい」
チベットに関しては日本の人々に知ってもらおうという願いもあり、写真展も企画しました。
「何で何も考えず日本、自分の国で生きて来た俺と、どれだけ頑張っても自分の国で生きられない、家族と離れ離れになってしまう人がいるのだろう。」
日本にいてひーひー言いながらとりあえず働いているその裏で、
今でも命を落とそうとしている人がいるのも確かです。
そんな人を救いたい。
それだけです。
昨日はミーティングをしたり、経費のレシートを糊で貼ったりして、
あああ。。。
領収書が破ける。。。。
その後サッカー用品や医療品を購入していました。
そんな僕と一緒に今回渡航しているメンバーの一人をご紹介します。
大学2年生のまさとです。
何で活動を始めたの?
国際問題に興味持ったのは、シエラレオネの少年兵のビデオを高校で見てから。
麻薬付けにしてハイにさせて殺してた。PTSDになっている人もいて。ショックで言葉が出なくなった人もいた。そんなビデオだった。
その時には感想文を裏表びっしり書いたのを今でも覚えています。
そこからコンフロントワールドに入ったきっかけは?
高校の時にタイの孤児院でボランティアを行ったり、その後はフィリピンのスモーキーマウンテンに行って衝撃を受けました。
スモーキーマウンテンでは正直「こんなところで人が住んでいるのか。」と思いました。
海外の問題に興味を持ち、本などの影響でアフリカに興味を持ち、代表の原のtwitterを見つけました。
そこで渡航の報告会の投稿を見て思い切って行ったことがこの団体で活動始めたきっかけです。
明日の意気込みは?
難民居住区に行くのはこの渡航が最後かもしれない。
むしろ行かない人のほうが多い。
迷ったら躊躇しないで、思ったこと・やりたいことはやりたい。
もちろん難民に考慮したうえで。
五感で感じたことを忘れないで、自分の中で吸収して日本の人に伝えたいです。
僕自身も大学2年生の時には、パレスチナの難民居住区に訪れていて、何か重なる部分があります。
経験・知識・スキルを思いっきり吸収させて、まさとにはこれからどんどん羽ばたいていってほしいです。
最後に、
僕の過去の話とかした人も少ないですが、いると思います。
その人達ならわかってくれると思いますが、
僕の生きる目的は「人を救うこと」です。
あなたの生きる目的は何ですか?
そして、ブブゼラ買ったーーー。
ブブゼラ買いました pic.twitter.com/JLHhfUO0vj
— 荒井昭則@コンフロントワールド代表 (@inu_gao) September 4, 2017
いざ、難民居住区へ!
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