南スーダンの難民居住区でサッカーチーム設立のサポートを行いました。

ウガンダ|2017/09/08 posted.

南スーダンの難民居住区に行きました。

場所はウガンダ北部。
googleマップで見るとかなり南スーダン寄りなのが分かります。

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当日は宿を8:00に出発の予定が、何故だか4:00ぐらいに起きてしまいました。

宿のシャワーは水シャワーなので日が昇る前に浴びるのはとても辛かったです。

行きのバスから、こんな感じの丸い家を見ました。

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あああ。俺は今ウガンダにいるのか。
改めて思いました。
このような丸い家はケニアでは見なかったので初めてでした。

昨日雨が降ったせいか、トラックが動けなくなっているのにも遭遇しました。

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舗装された道を進んでいき、その後舗装されていない道をジェットコースター並みの振動で進み、
警備員がいるゲートにたどり着きます。
ついに難民居住区に到着です。

 
 
 

多分2~3時間ぐらい車乗っていたかな。

 
 
 

ついに到着か。

 
 
 
 
 
 

前日は物資を調達したり、ミーティングしたり準備は全力で行いました。

 
 
 

自分も南スーダンの難民居住区ではないですが、他の難民居住区には入ったことがあり、不思議と平然としていました。
居住区の中は、バスの中で見たような丸い形の家があり、世帯当たりの土地も広く家庭菜園も行っていました。

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そこからは現地のリーダー的な人と打ち合わせをし、サッカーのプレイヤーと合流し、ユニフォームを贈呈してサッカーのグラウンドに向かいました。

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サッカーの練習を見てたのですが、レベルが高く驚きました。
このチームは現地の選抜メンバーで構成されています。

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ここで改めて説明すると、今回は居住区にてサッカーチームを設立したいという難民の方々からの要望があり、
それをサポートするという形で支援いたしました。

サッカーのユニフォームを渡し、サッカーの練習を見ていた時は、僕は良くも悪くも難民居住区にいるというのを忘れて楽しんでいました。

 
 
 

そして、グラウンドに向かう途中に一人の選手と会話しました。

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アフリカ来るの初めて?

ケニア行ったことあるぜ。

いつまでこっちいるの?

日本に11日に到着するよ。

まじかよ。俺も連れてってよ!

行くか(笑)

東京はどんな感じ?

ビルと人が多いよ。
こっちの生活はどう?

安全で良いよ。
彼女いるの?

いないわ。
いるの?

いるぜ。
俺の妹紹介するよ

紹介して(笑)
この居住区にはいつ来たの?

去年の7月だよ。

 
 

なんでここに来たの?

南スーダンは危ない。
両親を銃で撃たれて殺された。
あそこにはいれない。
妹とともに逃げて来たんだよ。

 
 
 
 
 
 

。。。

 
 
 

。。。。。

 
 
 
 
 
 

それまではくだらない話を陽気で話す彼の顔が一瞬曇りました。

それまでの雰囲気とは違い悲しそうに話していました。

 
 
 
 
 
 

その瞬間言葉を失いました。

 
 
 
 
 
 

グラウンドに到着してからは、難民チームどうしの試合、難民チームVSホストコミュニティーのチーム(ウガンダ人)の試合を行いました。

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とても楽しそうでした。
苦しいバックグラウンドがある中でこれだけ生き生きとサッカーをしているそのパワーはどこから来るのでしょうか。

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その裏で僕自身はさっきの彼の言葉・表情が忘れられませんでした。

 
 
 

何も出来ない自分、写真ばっかり撮っているメンバーに嫌気がさしました。

最後に、居住区で活動するリーダー的な人に聞きました。

 
 
 
 
 
 

今回の活動どうだった?

良かったよ。

何で良かったの?

誰かに対する支援ではなく、チームや居住区に対するものだから。
そしてユニフォームやボールの支援により継続して活動できる。

 
 
 

この活動が正しいのか正しくないかはわかりません。
(もちろん多くの議論を経て決めました。団体として自信もって活動しています。)

 
 
 

ただ一つ。
サッカーをしている時に、最初に話した彼の顔はとても生き生きしていました。
希望を与えられたと思っています。

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彼らの願いは自分の国に帰ることです。
 
 
 
また、南スーダンの紛争に関して、私たち日本人の生活が関わっていることも事実です。
私たちの生活、意識から変わらないといけないのも事実です。

明日も居住区に足を踏み入れます。
今回はある種恵まれた健康な人々とお会いしましたが、明日はそうでないと思います。

 
 
 

帰り道には、空に綺麗な虹がかかっていました。

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※今回の渡航は現地で活動するNGOの方々の配慮のおかげで居住区に訪れることが出来ています。
通常は入れないところを、多大なるご協力、本当にありがとうございます。僕らもそんな団体になります。

今回の詳しい内容、ここでは書ききれないことは報告会などの場でお話し出来ればと思います。

では、居住区に再び行ってきます。

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