【ヒッピー】幸福度No.1の国にある無法地帯クリスチャニア《後編》
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クリスチャニアの行き方
自分で行く
クリスチャニアの場所は前回のブログを参照してください。
セントラルステーションやニューハウンから20分ほど歩いたところにあります。
無料ウォーキングツアーに参加する
コペンハーゲンには無料のウォーキングツアーがあります。利用しない手はないです。
何種類かありますが、クリスチャニアのツアーもあります。私はこれに参加しました。事前予約が必要ですが、別にしなくても行けると思います。確認などはしていません。
クリスチャニアに関する説明や注意点などを説明してくれます。が、ツアーは入口までで実際に中に入るのは各自になります。
ツアーに参加した人のほとんどは中に入るので、一人ではないという安心感はあります。
クリスチャニアに行ってみよう。
さて、無法地帯クリスチャニアに突入です。
入口はこんな感じ。
無法地帯のイメージ通りです。ここからなぜか寒気がしてきます。
中に入るとこの看板。
これが有名で一番危ないGreen Light Districtです。
一番下のルール、写真禁止。その説明のとこに大麻は違法だからって書いてあります。
大麻が違法というルールは独立して書かれていません。
つまり、大麻売ってるけど違法だから写真撮らないでね♪って感じです。
ここから先は写真禁止なのでイメージ画像とともにお送りします。
まず入るとお祭りの屋台のようなものが並んでいます。
ここで売られている物は、コーヒーや紅茶、そして大麻!!
いきなり大麻の店を発見します。
そして奥の方へ行くと広場のような場所があります。
ひとことで言うと発展途上国の遊園地です。(行ったことないけど)
なんか、薄暗くて気味悪い遊園地のようです。
へんなオブジェとかいっぱいありました。
マジで気味悪かったです。
広場にはたくさんのテーブルとイス。その周りに屋台のような店が。
そしてさらに進みます。
そうすると、、
チケット売り場のようなものが。
売っている人の顔は見えません。手だけ見えます。
行列ができています。
お金を渡し、粉のようなものが入った袋を受け取っています。
これが大麻マーケットの中心か。と確信しました。
多くの人が並んでいます。違法とわかっていながら買っています。 広告
もしかしたらこのためだけにはるばる遠くから来たのかもしれません。
でもクリスチャニアは国ではなく、あくまでデンマークの一部です。
始めは隠れて盗撮してやろうなんて思っていましたが無理でした。
何故かよく分からない圧力と戦うことで精一杯でした。
その先にはお土産屋さんがありました。
なにか買おうと思っても、ほとんどタバコや大麻関係の物。例えば、ライター、パイプなど。
唯一他の物として見つけたのはポストカード、Tシャツ。
ポストカードを購入しました。
気づいたら暗くなっていました。
別に危険なことは感じていません。ですが今すぐここを出ないと。と感じました。
早歩きで出口に向かい、出口が見えてきました。
出口に着いたときはもう真っ暗でした。
「You are now entering the EU」と書かれています。
この瞬間に安心感とどっと疲れがやってきました。
この門の近くにもお土産屋さんを発見し、そこでは比較的普通のものも売っていたので、国旗のワッペンを購入しました。
そして門を出ます。
不思議な感覚です。正直怖かったです。
この日は宿に帰りそのまま就寝しました。
まとめ
クリスチャニアのこと、ヒッピーのこと、行き方や行った感想などを2回にわたって書きました。
自称国家。ISに行ってきたよっていうのと同じなんですよね。
注意点としては夜はやめた方がいいと思います。また警察の手が届きにくい場所なので自己責任で。
コペンハーゲンにはディズニーランドのモデルとなった世界で2番目に古い遊園地「チボリ公園」などもあります。良い子はそっちに行ってみてください。
もしかしたらこのクリスチャニアのように、自称国家が日本にもあるかもしれません。もしくは現れるかもしれません。。。
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モンバサ観光情報&私たちが知らなければいけないこと~今まで私は27人の奴隷を使いました~
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