日本のお茶って意外とすごい

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【茶農家の夢:和束茶を広めたい】
自身が参加するボランティアプログラムの研修が京都で行われました。
京都の和束という地域です。

 

 

京都の下のほう!

和束町は別名「茶源郷」とも呼ばれ、日本のお茶文化を発信する数少ない町です。日本の良さを発信し続けるということは本当に素晴らしいと思います。

本当に情景がきれいで

 

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高級茶として名高い宇治茶の46%近くを生産する最大産地です。

実際に飲んでみると、

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自然と
「すげぇ‥」
と声がこぼれます。
本当においしいです。おいしいというよりすごいです。
一度は飲んでみることをお勧めします。

実際に行った活動の詳細です。
和束茶の生産・製造の工程のお手伝いをさせていただきました。

 

雑草とりや、ロープの撤去。本当にお茶を作るには手間がかかります!

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カバー張り。実はこの作業を行うと‥

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少ない光で光合成をしようとして葉が緑になります。
右がカバーあり。左がカバーなし。

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製造の工程にもちょこっと関わりました。葉を蒸すためにタンクに詰めまくりました。

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茶摘みも体験させていただきました。

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様々な工程を経験させていただきましたが、ふと気づきました。

「この活動って実際に意味があるのか?」

職人さんや慣れた人がやった方が速く丁寧に終わらせられます。
1週間ほど手伝ったところで効果はないのでは‥

そんな中地元の方になぜボランティアを受け入れているのかを尋ねました。
ビールを飲みながら、

「ぶっちゃけボランティアって意味あるんですか?」

と聞いたところ、こう言われました。

「あるよ。ボランティアの方々のおかげで農業をやる若い人が増えた。
それに色んな人に和束茶を知ってもらえるのは本当にうれしい。」

実際に私を含め、参加したメンバーはお茶なんて興味ない人が多かったですが、全員和束茶のファンになりました。
こんな風に和束茶が広がることは、和束の方々のためになります。

興味を持ってもらうことにより、農業の人口が増え、和束の伝統を守ることにつながると考えられます。

SNSやHPで和束茶を発信するだけでなく、海外に行った時に和束茶を飲んでもらい知ってもらいたいと考えています。

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ちょっとおいしいお茶飲みたいなぁって思った方がいましたら「和束茶」の存在を思い出してみてください。

今後和束茶を発信していくと宣言するということで、
和束の方3人の夢を叶えました。現在12/100人の夢を叶えました。

 

人数は関わりが多かった人を代表するという形にします。

メモ↓↓

お茶の種類

お茶の作り方

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