タイムスリップの仕方。そうだ、ブータンへ行こう。

ブータン旅行はGNHトラベル&サービスがオススメです。

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世界一周の中に組み込むなど、柔軟に対応していただきました!!
サイトの中にある「幻の花を求めて~レッドポピー・トレッキング9日間~」とかすっごく面白そう↑↑

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ネパール滞在後、タメルからタクシーで空港まで向かいました。ガソリン高騰の影響でタクシー代が上がっています。
空港に早めに到着し、カトマンズの出発ロビーで時間をつぶします。

ブータン政府観光局のHPを見ると、

雷龍の国として知られるブータンは、旅行者にとっては手つかずの自然・文化を楽しめる、タイム・スリップのような旅ができる国です。
ブータンは、古いものと新しいものとが巧みに混ざり合った国です。この国では近代化が、古代の伝統との絶妙なバランスを保ちながら、ゆっくりと進んでいます。ブータンを訪れる人は皆、素晴しく、気高く、神秘的な体験をしたと言います。ここは、他に類を見ない冒険の王国なのです。

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冒険の王国!!胸が高鳴ります。

そしていよいよ出発です。カトマンズからのブータン旅行者の多くは中国人でした。

飛行機はこんな感じです。

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つっかもうぜどぅらごんぼーーる

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あと三つ集めれば願いが叶います。

いざ、出発。席はプロペラの近くでした。13時25分。時間通り出発。

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そして出発してまもなく、

お待ちかね機内食ターイム!

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オープン!

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サンドウィッチとビスケットとナッツでした。短いフライトなので問題なしです。

いよいよブータンに近づいてきました。

窓を見ると、、

こんな近くにヒマラヤ山脈が!

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世界一贅沢なフライトでした。

カトマンズからの飛行機は、行きは左、帰りは右側に座りましょう!

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パロの空港は山に囲まれています。そして空港に近づいた瞬間。

「ここは戦国時代か」って思います。

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建物が昔の日本こんなんだったんだろうなって感じです。

ここでブータン基本情報。

面積:38,394 km²

日本の四国(18,800 km²)<ブータン<九州(42194.75km²)

人口;約74万人

東京都の人口は約1335万人、高知県の人口が約76万

四国の2倍を超える土地で、高知県の人口より少ない人口です。

国の言葉:ゾンカ語。ただし色々な民族の言葉があります。

首都:ティンプー

ブータンの街は山に囲まれています。街から山を越えると次の街、また山を越えると次の街という感じです。

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空港でガイドとドライバーと合流。パロ→ティンプーへと向かいます。

途中で鉄の橋をちょこっと観光しました。

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下は隙間が空いてて怖いです。

そして建物の中の物を説明します。

まずこれ。ツァツァ

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これはお墓の役割をしていて、火葬後の灰が混ざっています。そして中にはお経が書かれた紙も入っています。

ちなみにブータンは、

火葬、土葬、鳥葬、水葬があります。

火葬は燃やす、土葬は埋める、鳥葬は山に持っていき動物に食べさせる、水葬は細かく切って川に流すです。
主に火葬です。灰はサッチャにしたり、水に流すこともあるそうです。
鳥葬はほとんどの場合、赤ん坊だそうです。

鳥葬初めて聞いた。

そしてこの絵。

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真ん中がブッダ、左がグルリンポチェ、右がシャブドゥンです。

ブッダはご存じ仏教を始めた人、グルレンポーチンはブッダの生まれ変わりでニンマ派、シャプトンはブータンを統一した人でカギュ派です。○○派は仏教の種類です。

そしてそのカギュ派、実は以前最高位のカルマパにお会いしています。

チベットナンバー3に会いに行く!

今後この3人がちょくちょく出てくるのでチェックしておいてください

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こんな風景見たら犬夜叉のテーマソング流れてきませんか?

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 引用:https://middle-edge.jp/articles/I0002192

 

 

頭の中でずっと流れていました。

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その後、川の合流地点を見ました。

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このように山が3つあるところはおばけが下りてくるそうです。こういう言い伝えが残っているのもブータンならでは!

なので仏塔を立てています。

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左からネパール式、チベット式、ブータン式。

カトマンズ行ったことある人は左の形は見覚えあるかもしれません。目の絵が描かれています。

そして、ホテルに向かいます。

ホテルに向かう途中にブータンについて説明してもらいました。

「ブータンは学費が無料、医療費も無料です。」
「だから幸せって他の国から思われているんですか?」
「それは違います。ブータンは人だけ見ると幸せじゃありません。」
「そうなのですか。ブータンに問題点ってあるのですか?」
「今議会で一番重要なテーマは、若い人がどんどん都会に来ることです。また領土問題もあります。今ブータンはインドの軍に守られています。中国が土地を奪いインドの軍の配置をやめたら土地を返すと言っています。」
「(中国はチベットの次にブータンを狙っているのか。)ではブータン人の幸せってなんですか?」
「生きとし生ける物のバランスです。人だけではありません。自然と共存するということです。」

とりあえず今日のキーワードとしては、

ブータン人の幸せ=生きとし生けるもののバランス

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そんじゃあ四魂のかけらを集める旅を開始しまーす。
いやぁマジでこんなにきれいな景色が残っている場所他にあるのだろうか?

お前のブログなんて見たくないよって方は、こちらの動画でブータンの魅力を感じましょう。

 

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アムリトサルもタイムスリップのような体験でした。

アムリトサルという別世界

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久しぶりにドーナツの記事

俺、ネパール行く。ドーナツドーナツ。

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